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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-06-27 第151回国会 衆議院 外務委員会 第17号

もう御承知のとおりでありますが、政府は、本年の四月から十一月までの間、農産品の三品目について、暫定措置としてTQ制度によります事実上の輸入制限を決定したわけでありまして、この決定について、私自身は、これはもう政府・与党として承認したことではありますけれども、やはり日本はどうしても自由貿易体制で最も利益を受けている国でもありますし、このWTOの協定に定められているような規定であったとしても、その運用

上田勇

1996-06-14 第136回国会 衆議院 商工委員会 第13号

その後、規制緩和アクションプログラムの概要に沿って、八九年にガソリンのPQの廃止、九〇年にSSの建設規制廃止、あるいは九二年の原油処理枠撤廃、九三年重油TQ廃止と、順調に推移をしてきているわけでございます。このことによって石油元売各社は、石油を精製、販売することに当たり、フレキシブルな対応ができてきたのではないかと考えられておるわけです。  

土田龍司

1996-06-07 第136回国会 衆議院 外務委員会 第12号

もう一つ最後に私は言いたいと思っておりますのは、このTQ制度対象になっている靴だけではないのですよ。実は御存じのとおりなのですけれども、甲の部分と底の部分を接着すれば完成品になるというパーツ扱いのものが物すごく輸入されておって、業界がそのトン数等をもとにして計算したところによりますと、二千二百万足入っている、こうなっているのですね。それから革製スポーツ靴、これも千九百万足も入っている。

中島武敏

1996-06-07 第136回国会 衆議院 外務委員会 第12号

このためにTQ制度が設けられた八六年には二百四十五万三千足でありました革靴が、九六年には千二百一万八千足、つまり四・九倍、約五倍にふえているのですよ。TQ制度導入される以前の八五年をとりますと、これは約百万足なのです。それと比べれば十二倍、非常な激増なのですね。  こんな調子でいきますと、中小企業の多いこの革靴産業打撃というのは大変なものであります。

中島武敏

1994-06-07 第129回国会 参議院 商工委員会 第4号

それが御存じのように、例えば牛肉であれば自由化の中で非常に厳しい状況に立たされてしまっていますし、また靴、革という産業も、ウルグアイ・ラウンドTQ制度の見直しということで、今まで少し関税を上げてもらっていたと思うんですけれども、これも自由貿易の中で見直されて非常に厳しくなってくる、こういうことでございます。

谷畑孝

1994-03-24 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

関税割り当て制度、いわゆるTQ制度が始まった一九八六年度の二百四十五万三千足の三・四倍。しかも、これで三年連続二〇%アップということになります。ただでさえ不況で苦しんでいる日本皮革革靴産業、そこで働く人々にこうした措置が極めて重大な打撃を与えるものであることは政府も知らないはずがありません。  革靴履物産業関係者はこういうことを言っています。  

佐々木陸海

1992-03-27 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

これはやっぱりTQ制度しり抜けじゃないかと思うんです。ですから、ここにもやはりTQ制度の枠をかぶせることが必要なんじゃないか。だから、別の角度だと思いますけれどもスポーツ靴には国内ではJIS規格だとか、これがある程度徹底しているようですが、輸入物にはこれが徹底してないというんですね。この辺徹底し、しり抜けを防ぐ必要があるんじゃないかと思います。  

近藤忠孝

1992-03-27 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

TQ制度が発足した八六年の約五倍の輸入ということになりますね。  そうしますと、このような国内産業保護という観点を考慮してないんじゃないか、一律に枠を引き上げていくというやり方はTQ制度の本来の趣旨から見て好ましくない結果をもたらすこと、これは明らかではないかと思うんですが、いかがですか。

近藤忠孝

1992-03-27 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

近藤忠孝君 今局長が言われたような高い代償を払って設けられたTQ制度ですが、これはガットウルグアイ・ラウンド交渉の中で、ECなどがTQ制度撤廃、当面二次税率の引き下げを要求してきておりますね。我が国は既に二次税率を四〇%に引き下げることに合意したという報道があるんですが、これどうですか。

近藤忠孝

1992-03-18 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

スポーツ用品ならこれはTQ枠の範囲外なんですわ。だから、これは外側は完全な革靴で、これ、七千八百二十円で売っているのですよ。それで、これはスポーツ用品だからといって千五百万足も入っているのですよ、こういうのは。これでは幾らTQ制度をつくったって、それは問題にならないんじゃないですか。こんなものがスポーツ用品だということで脱法的に入っているのですよ。  

正森成二

1991-03-15 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

○豊田説明員 TQ制度についての御質問でございますが、先生指摘のとおりでございまして、皮の産業皮革産業は大変重要な産業だと私どもも考えておりまして、国内産業事情をよく勘案した上で、それと現在進んでおりますウルグアイ・ラウンドの中での市場アクセス改善に対する要求、両方をよく見据えて対策を考えているところでございまして、とりわけ先生指摘のとおり皮革産業同和地区の主要な産業であって、中小零細性

豊田正和

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

南学政府委員 先生御存じのとおり、皮革革靴につきまして、八六年四月一日から輸入制限措置撤廃いたしましてTQ制度に変えたわけでございます。これは一つは、国内産業の置かれた立場を考慮しながら、輸入制限というガット整合性に問題がある、それを改めていく必要がある、市場アクセス改善する必要がある、こういう考え方に立ちまして、全体の整合性をとるためにTQ制度導入したわけでございます。

南学政明

1990-03-30 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

橋本孝一郎君 最後に、大臣にお伺いしたいんですが、でん粉については一九九〇年度中に輸入参入機会の一層の改善ということの可能性について、アメリカとの再協議があるやに聞いておるわけでありますが、でん粉IQ制度並びにトウモロコシのTQ制度についての政府の方針と、今後のアメリカとの再協議の日程について御所見をお伺いしたいと思います。

橋本孝一郎

1988-10-19 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

また、第二次的には、御承知のようにTQ制度のもとにおきまして抱き合わせということで国内産でん粉消化を図っておりますが、これにつきまして廃止を強く要求されたわけでございますけれども制度の根幹といいますか制度自身はこれを守り得たということになっておりまして、そういう意味からいたしまして激変は緩和できたといいますか、不測の悪影響を与えることは防止できることになったわけでございます。

渡辺武

1988-10-18 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それから、第二点は二次税率、これはTQ制度がございまして、御承知のように一次税率はゼロでございますが、二次税率を張っておりまして、それがキログラム当たり今十五円でございます。十五円を六十四年には十四円、六十五年には十三円、六十六年には十二円と一円ずつ下げていくということを取り決めたわけでございまして、六十七年度以降については再協議、このような内容の合意をいたしたわけでございます。

渡辺武

1988-03-30 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

の点でございますが、まず具体的にどういうふうな割り当てをするかということでございますが、四月一日に公表しようと思っているわけでございますが、私ども考え方としましては、まず対象企業でございますが、これのココア調製品使用実績、それから今後の使用計画、これを十分勘案するとともに、先生指摘ございましたような国産粉乳の安定的な引き取りということはも十分配慮しまして、国産粉乳との抱き合わせによってこのTQ

阿部修

1988-03-22 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

○大山政府委員 皮革につきましては、皮革輸入数量割り当て輸入数量制限が、ガットのパネルにおきまして違反であるという判定をされまして、その結果としましてTQ制度導入ということになったということは委員御存じのとおりかと思いますが、その際に二・何倍かという大きな数字になったわけでございます。

大山綱明

1988-03-22 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

これらの問題は一次枠の運用の問題ですけれども、たしか昭和六十年にこれが問題になりましてTQ制度ができましたときに、それまでの割り当て制度がありました、その割り当て制度を、順次毎年一〇%ずつぐらいTQの一次枠を広げていくということでございましたけれども、例えば革靴を見ますと一挙に二百四十五万足ですか、今年は何か二百七十万になっているんですか、一〇%のものが。

正森成二

1986-03-27 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

実は子牛についてはTQ制度に基づく輸入で、生産者団体がこれを受け入れて肥育をするという、そういう性質の牛だからでございますが、そうなりますと、国内の子牛価格が安ければ、外から入れてこないで国内の子牛が肥育農家の手に渡って肥育されるということになりますので、これが外から入ってこないということになりますと検疫のスペース等がありますので、それを利用して屠場直行向けのものがかなり入ってきたということでございます

瓜生瑛

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